腰痛を伴う代表的な病気とは

初めて腰をやっちゃいました。いわゆるギックリです。ぎっくり腰。こんなに動けないものとは想像していませんでした。丸一日動けなくて仕事休み、次の日からは徐々に動けるようになったのですが再発が怖いです。

いろいろ寝込んでる間にスマホで情報収集しているといろいろ分かったので備忘録に挙げておきます。

腰痛の多くの原因は腰の筋肉の疲労や、腰椎の老化となります。その場合には、起き上がる動作や前屈みになるといった、腰に負担が掛かる姿勢になった時に痛みが出やすくなっており、逆に横になるなど安楽な姿勢をとった時には痛みがマシになります。

しかし、腰痛の中には腰の動作に関係なく痛みが続いたり、じっとしていても腰痛が治まらない場合があります。そのような時には腰痛に隠れた内蔵の病気や重大な病気が存在している場合があります。今回は代表的腰痛を伴う病気について紹介します。

1・尿路結石
尿路結石とは腎臓で作られてしまう小さな石が尿管の中で詰まってしまう病気で、若い男性に多くみられます。主に左右どちらかの背中から腰にかけて激しい痛み発生し、尿が流れなくなることで尿路感染症や腎臓の機能障害などを生じる場合があります。

2・腎盂腎炎
腎盂腎炎とは腎臓が何らかの細菌に感染してしまうことで、腎臓が炎症を起こしてしまう病気です。若い女性や高齢者に多くみられ、高熱とともに左右どちらかの背中から腰にかけて重たいような痛みが発生します。

3・急性胃炎・胃十二指腸潰瘍 
主に急性胃炎・胃十二指腸潰瘍は腰よりも上部になる鳩尾付近に痛みがみられる病気ですが、病気が発生した場所によっては背中や腹部の左側に痛みが生じる場合があります。急性胃炎・胃十二指腸潰瘍による痛みは食事によって変化することが多く、食事直後に痛むのであれば胃の上部の病気、空腹時に痛むのであれば胃の下部や十二指腸の病気である場合が多いです。

4・急性膵炎
急性膵炎は胆石や過度の飲酒が原因となり、膵臓に炎症が生じる病気です。主に脂っこい食事をした後や、過度な飲酒をした後に左上腹部や背中に刺すような痛みが長時間にわたって続きます。また、仰向けになると痛みが強くなり、膝を抱えるような姿勢になると痛みが緩和するという特徴があります。

5・大動脈解離
大動脈解離とは3層構造になっている大動脈のうち、何らかの原因により真ん中の層の膜に血流が入り込んでしまうことで、大動脈の壁が裂けてしまう病気です。大動脈解離の痛みは、ある瞬間から胸や背中に熱したクギを打ち込まれるような強烈な痛みに襲われ、解離した部分が腹部大動脈まで広がるにつれて痛みも腹部や腰に移動します。

6・腹部大動脈瘤
腹部大動脈瘤とは腹部の大動脈が加齢・高血圧・動脈硬化といった原因により、一部分がコブのように肥大してしまう病気です。多くの場合で腹部大動脈瘤は無症状なのですが、何らかの原因によりコブが破裂してしまうと、ある瞬間からへそ周囲や腰に突き刺すような激しい痛みが現れます。

7・化膿性脊椎炎
化膿性脊椎炎は背骨である脊椎が何らかの細菌に感染してしまうことで炎症を起こしてしまう病気です。その為、転倒のような腰痛を起こす原因が無いのに、発熱を伴って日に日に腰痛が強くなり、安静にしていても痛みが続くという特徴があります。